仁木崇嗣

政治と市民社会のはざまの人。やっている事はユースデモクラシー推進機構代表理事・NPO法…

仁木崇嗣

政治と市民社会のはざまの人。やっている事はユースデモクラシー推進機構代表理事・NPO法人全世代理事・国際人道プラットフォーム理事・専修大学兼任講師・早稲田大学公共政策研究所招聘研究員など(記事の内容は個人の見解です)。

最近の記事

元国会議員秘書が出会った「政治をよりよくするさいきょうのアイディア」(後編)

前編では、とある見識の深い人との出会いから生まれたアイディア「国政の選挙区を地面から切り離す」ことによって今私たちが感じている政治へのモヤモヤを根底から解消できるのではないかという提案をしました。 この記事では、選挙制度を改革するならより民意を反映するために同時に実装すべき仕組みについて考えていきます。 国民の意思がより正確に反映される選挙を考える投票・集約方法の最適化 複数の候補者から1人を選び、その候補者の名前を書いて多数決で当選者が決まる。私は投票権を得てからこの

    • 元国会議員秘書が出会った「政治をよりよくするさいきょうのアイディア」(前編)

      今、日本の政治報道を見ている皆さんは、日々、政治への不信感が募っていると思います。次の選挙、どこに投票すればいいんだよ…というのが正直な気持ちではないでしょうか。 かくいう私は、この国が大好きなので今の状況には嫌気がさしつつも、現政権は現政権なりにやれることをやっているのは理解しますし、与野党ともに頑張っている国会議員の先生方も知っています。 それでも、多くの国民が今の政治にモヤモヤしている気持ちが私の中にもあります。 そんな中、とある見識が深い方とお話しする中で一つの

      • 自分語り、してみました。

        はじめまして。仁木崇嗣(にき たかつぐ)と申します。 もともと人前に出ることは得意ではなく、目立ちたいタイプではないのですが、「お前、誰やねん」と思われることが多くなってきたので、自分語りの記事を一つ残しておこうと思います。 何者でもないし、何者かになりたいとも思いませんが、何かをやり遂げる役割はあるような気がしているので、これからのことを考えるにあたり、これまでのことを振り返っておきたいと思います。 生まれと育ち、自衛隊から社会起業まで。ちょうど今、TBSで『不適切に

      元国会議員秘書が出会った「政治をよりよくするさいきょうのアイディア」(後編)